大手住宅メーカーで10年間営業に従事し、係長として部下のマネジメントも担ってきた坂本さん(写真右)。3人のお子さんとの時間を増やすべく転職を決意し、プライムリアルエステートへ入社してから数か月が経ちました。今回は新入社員の視点から、少数精鋭の組織ならではの人間関係とコミュニケーションのカルチャーについて語ってもらいました。社員同士が普段どのように関わり合い、食事会や皇居ランといった仕事外の交流がどのような意味を持つのか。坂本さんの実体験をもとに、プライムリアルエステートの職場の雰囲気をお伝えします。
少数精鋭だから、クールな組織かと思っていた
――入社前、プライムリアルエステートの人間関係についてどのようなイメージを持っていましたか?
少数精鋭の組織ということもあって、「個々が黙々と案件に取り組み、淡々と仕事を進めていくクールな組織」というイメージを持っていました。悪いイメージではなかったのですが、そういうものだろうと考えていました。
実際に入社してみると、そのイメージは180度くつがえりました。わからないことは何でも質問できますし、周囲から丁寧に助けてもらえる環境があります。特に、具体的に細かく教えていただける点が印象的でした。例えば、役所に行く仕事は前職では経験がなかったのですが、初めて行くときには先輩がわざわざ時間を取って同行してくださり、「ここではこういうことを聞くと良いよ」と丁寧に教えてくださいました。業者さんへの挨拶に同行していただいたときも、「こういう感じで話すと良いよ」とその場で見せてもらえて、大変ありがたかったです。
仕事の相談から休日の話まで。普段の会話から見える社員同士の距離感

――仕事中や休憩中、社員同士ではどんな会話をすることが多いですか?
仕事中は案件の話が中心です。「この案件についてこう考えているのですが、どう思いますか?」という相談はもちろん、「これはどういう意味ですか?」「そもそも何から手を付ければ良いですか?」といった初歩的な内容まで、先輩や社長に遠慮なく質問できる環境があります。
休憩中はメリハリがあって、仕事から離れてプライベートな話で盛り上がることも多いです。連休があれば「休日はどこに行ったの?」と聞き合ったり、子どもの習い事の話、最近ハマっている趣味の話で盛り上がったりと、さまざまな話題が飛び交います。お子さんがいらっしゃる方も多く、私自身も2歳・4歳・6歳の子どもがいるので、子育ての話も気軽にできる雰囲気があります。趣味はキャンプや遠出、映画など、皆さん本当に多種多様です。映画やドラマの話題で「このドラマが面白かったよ」とすすめ合うような会話も日常的にあります。
――外回りの時間が長いなかで、社員とのつながりはどうやって保っていますか?
私は8〜9割が外回りなので、事務所にいる時間はそれほど多くありません。ただ、朝のコミュニケーションに加えて、外出中でもわからないことがあれば社長や先輩に電話やLINEで連絡を取り合っているので、コミュニケーション不足を感じることはありません。こまめにやり取りしているからこそ、オフィスにいる時間が短くてもつながりを保てていると感じています。
月1回の食事会に、仕事終わりの皇居ラン。多様な社外交流の機会

――仕事終わりや休日に、社員同士で交流する機会はどのくらいありますか?
営業メンバーを中心に、仕事終わりに軽く飲みに行くことが月に1〜2回ほどあります。誰かが「飲みに行きませんか?」と声をかける形で、入社間もない立場からでも気軽に誘えます。また、休日にはゴルフに行くこともあります。
月に1回は、事務の方も含めた全員での食事会を社長が開いてくださいます。私は普段8〜9割が外回りなので、事務の方々と仕事中にゆっくり話す機会がなかなかありません。全員で集まる食事会は、そういった方々とプライベートな話ができる貴重な機会になっています。
――「皇居ラン」については、どのような形で行われているのですか?
仕事終わりの夕方5時半や6時ごろから走り始め、3〜4人のメンバーで皇居の周りを1周約5キロ走ります。走り終わった後は、みんなで一緒にご飯を食べて解散するのがいつもの流れです。走り方もそれぞれで、黙々と走る方もいれば、おしゃべりしながらペースを合わせる方もいます。雰囲気としては「サークル活動」に近く、とても楽しい時間です。一緒に走るメンバーの一人がとにかく速くて、ついていこうとすると翌日には足にかなりの疲労が残りましたが(笑)、それもまた良い思い出です。
参加は完全に自由です。皇居ランは週1回ありますが、私が参加しているのは月に1〜2回程度です。飲み会やゴルフも同様で、皆さんそれぞれご家庭や仕事の事情があり、互いにそのことを理解し合っているので、参加できないときは無理なく断れる風土が自然と根付いています。
仕事外で距離が縮まったから、仕事でも本音を言えるようになった

――交流を重ねるなかで、ご自身に何か変化はありましたか?
入社当初は、先輩や社長に対する緊張や遠慮がありました。朝のミーティングでも「自分の質問でみんなの時間をいただくのは申し訳ない、後で自分で調べよう」と思って、聞けないこともよくありました。
転機になったのは、入社して2か月ごろに社長や先輩たちと飲みに行ったときです。仕事が思うように進まないという悩みを率直に打ち明けたところ、皆さんが温かく励ましてくださいました。その後も食事の機会を重ねるなかで心理的な距離が縮まっていき、入社3か月ごろには当社のビジネスモデルについて自分の率直な意見や提案を社長に直接伝えられるようになっていました。
――社長はその意見をどのように受け止めてくれましたか?
まず「その気持ちはよくわかるよ」と受け止めてくださった上で、会社としてなぜ現在の方針を採っているのかを丁寧に説明してくれました。その言葉で会社のビジネスモデルについて深く理解できたと思います。飲みの席だったからこそ肩の力を抜いて本音で話せた側面もあったかもしれません。
それからは、朝のミーティングでも気になることがあればその場で質問できるようになりましたし、全員での食事会を通じて事務スタッフとも関係が築けたことで、業務上の依頼や相談もスムーズになりました。仕事外での交流が、仕事中のコミュニケーションにも直接つながっていると実感しています。
――どのような方がプライムリアルエステートに馴染みやすいと思いますか?
仕事に対してやる気や成長意欲があり、周囲からのアドバイスを素直に受け止められる方だと思います。誠実で温かい方が多い組織なので、そういった姿勢があれば自然と馴染める環境です。
コミュニケーションのスタンスについては、積極的に関わりたい方も、仕事以外では一定の距離を保ちたい方も、どちらも尊重してもらえます。大切なのはスタンスの違いよりも、仕事に向き合う誠実さとチームの輪を大切にできる柔軟さではないかと感じています。